アサガオの観察日記~つる・つぼみ・花の観察のポイント~
小学校一年生の生活科の教材の定番、アサガオ。
朝顔の観察日記を楽しく進めるヒントや、STEAM教育をはじめととする様々な学びにつなげるヒントをまとめました。
このページでは、朝顔のつぼみと花の観察のポイントと探求学習の例を紹介します。

朝顔のつる・つぼみ・花の観察のポイント
アサガオのつるの巻く方向は時計回り? 反時計回り?
朝顔のつるは上から見て反時計回りに巻いています。

あさがおはどのつるも必ずこの方向に巻いています。
植物のつるのまく方向は、その植物の種類によってきまっていて、植物を育てる条件や育てる場所(北半球や南半球)には影響されないそうです。
つぼみはいつ頃できるの?
アサガオは、昼の時間が短くなることを感じるとつぼみをつけます。
一年で一番昼の時間が長いのは夏至の6月21日か、22日。
夏至を過ぎると、昼の長さは、冬に向けてだんだん短くなっていきます。
あさがおは、夏至を過ぎ、昼の時間が短くなっていくと、つぼみをつけ始めます。
このように、昼の時間が短くなると花をつける植物を「短日植物」といいます。
「短日植物」の仲間には、他に菊があります。
つぼみのねじ巻きは、つるの巻く方向と同じ? 反対?
つぼみは、どんな形をしているでしょうか。

アサガオのつぼみは、こんな、ねじれた形をしています。
このねじ巻きの方向は、つるの巻く方向と同じでしょうか? 反対でしょうか?
正解は、
反対。
つるの巻く向きとは反対向きになっています。
アサガオのはなびらは何枚?
アサガオの花びらは、1周全部つながっているようにも見えるし、うっすら切れ目が入っているようにも見えます。
さて、アサガオのはなびらは何枚と数えるのが正解でしょうか?
・
・
・
正解は5枚。
うっすら線が入っているようにみえるところではなびらが分かれていると考えます。

このように、隣同士のはなびらがつながっている花を合弁花といいます。
合弁花のなかまには、ツツジがあります。

反対に、花びらが一枚一枚離れているタイプの花を離弁花といいます。
離弁花の仲間には、サクラ、アブラナなどがあります。

アサガオの花の描き方
花の特徴がつかめたら、絵を書いてみます。
花の絵は以下の手順がおすすめです。
①まずは少しつぶれた丸(楕円)を書きます。
②同じ形の、でも少し小さな楕円をかきます。
小さな楕円は、大きな楕円の中央より右下にかきます。

③大きな楕円と小さな楕円を5つに分けて花びらを作ります。

④花びらの境目をV字に整えて、花の付け根とがくをかきます。

⑤5枚のはなびらの中央に(うすく)線を書いてみても。

⑥色をぬります。色の濃淡やほかの色を混ぜる工夫をしてみてもおもしろいです。

⑦おしべやめしべを書き足すとより本格的です。

以上、朝顔のつぼみ・花の観察のポイントでした。
観察日記のポイントの続きはこちらです。